ソーシャルレンディング【social lending】という言葉を知っていますか？
ソーシャルレンディングとは
ソーシャルレンディングとは、「資金ニーズのある事業者（企業）」と「個人（法人）の投資家」をインターネット上で結び付ける融資仲介サービスです。
ソーシャルレンディング事業者はインターネットを使うことで、個人(多くは)から広く資金を集められるようになりました。
その為、借り手へは低い金利で資金提供ができるようになり、貸し手へは高い金利を還元することができるようになりました。
ソーシャルレンディングのメリット
借り手のメリット
資金を調達して欲しい事業者は通常、銀行の厳しい審査を通過しないと資金を借りることができませんし、借りられる資金も信用に応じて上限があります。
ソーシャルレンディングで資金を調達する事業者は審査と利息の面で、この仕組みを利用する価値があるのです。
貸し手のメリット
資金を提供する貸し手のメリットは高金利ということです。
その他にも募集案件を選べるということがメリットとなります。
募集案件では、金利／期間／担保条件／保証条件／貸出先の業種等が選択できます。
ただ、闇雲に資金を提供する訳では無く、自分の目で状況を判断できるのは大きなメリットであると言えるでしょう。
ソーシャルレンディングのデメリット
ソーシャルレンディングのメリットを紹介してきましたが、デメリットは無いのでしょうか？
実は、デメリットは貸し手側に発生します。
ソーシャルレンディングには元本保証がありません。
貸り手の事業者が倒産することは勿論ですが、ソーシャルレンディング事業者自身の倒産リスクもあります。
まとめ
結局のところリスクについては投資におけるリスクとはで述べたように安全資産では資産を増やすことはできません。
ソーシャルレンディングも高金利というメリットを活かしながら、投資案件の分散、事業者の分散投資を行うことでリスクヘッジを行い資産を運用の一つとして利用しましょう。
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SBISBIソーシャルレンディングの特徴はソーシャルレンディング事業者で唯一総合金融グループが運営していることです。バックボーンがある信用ある会社ですので安心感がありますね。
