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マツオカコーポレーション(3611)IPO情報と評価

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マツオカコーポレーションは1972年6月23日(実質上1956年4月)に設立されました。

アパレル製品の企画、製造、物流等を主な事業内容とするアパレルOEM事業を行っています。
「アパレルOEM」とは、アパレルメーカー、商社、量販店からの発注を受け、相手先(委託者)のブランドで衣料品を製造する事業形態をいいます。

会社情報

会社名 マツオカコーポレーション
市場・コード/業種 東証一部または二部・3611/繊維製品
上場日 12月13日
申込期間(BB期間) 11月27日~12月1日
想定売り出し価格 2,420円
予想PER 9.1倍
公募株式数 1,195,000株
売出株数(OA含む) 696,700株
想定公開規模 45.8億

東証上場の大型案件です。

資本金は172,000千円、従業員は95人の会社です。

経営指標の推移

クリックすると拡大します。

業績は順調です。

IPOで得た資金は投資と融資に充てる予定です。

 

引受け幹事団(シンジケート)

幹事区分 引受け幹事団 株数
主幹事証券 野村證券 - -
引受証券 三菱UFJモルガンスタンレー証券 - -
引受証券 SBI証券 - -
引受証券 岩井コスモ証券 - -
引受証券 エイチ・エス証券 - -
引受証券 いちよし証券 - -
引受証券 みずほ証券 - -
引受証券 SMBC日興証券 - -
引受証券 エース証券 - -
引受証券 東洋証券 - -
引受証券 ひろぎん証券 - -

主幹事は、野村證券です。
ここも、三菱UFJモルガンスタンレー証券が入っていますので、カブドットコム証券もありそうですね。

開いておくべき、証券会社の一覧を載せていますので、ご確認下さい。
オススメの証券会社一覧

まとめ

東証上場の大型案件です。

需給面からは、需要がそこそこありそうです。
業種的には衣料関連のOEM製造です。委託先の名前で製品を製造する形態は利益を委託先に吸い取られるというデメリットがあります。数多い取引先があればそれなりに安定するのでしょうが、将来的には不安定な商体系といえるでしょう。

東証に上場できるまでになれたところは評価できます。

個人評価

個人評価:◎は絶対買う、○は買う、△は様子見、×は買わない






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