ふるさと納税をやってみました。
今までふるさと納税をしていなかったのは、2つの理由からです。
1つ目の理由は、確定申告が面倒くさいという理由です。
2つ目の理由は、ふるさと納税は申し込む度に2,000円は実費だと勘違いしていました。
確定申告の扱い変更
1つ目の理由については、2016年から「ワンストップ特例制度」が適用されて確定申告をしなくても、書類を送れば自治体間で税金の処理をしてくれるようになりました。その為、わざわざ確定申告をしなくても良くなったのです。
但し、5つの寄付先の自治体までが対象となります。
既に申し込んだ自治体については2回以上、申し込んだとしても1つにカウントされますので、寄付金の調整は5つの自治体にまとめ、回数で調整した方が良いでしょう。
5つにまとまらなかった場合は、面倒ですが確定申告をすれば問題ありません。
「ワンストップ特例制度」を途中まで適用し、6つ以上の自治体に申込をしても最後に確定申告を行えば、確定申告が優先されるので、気楽に「ワンストップ特例制度」を利用しても問題ありません。
自己負担の税金について
2つ目の理由については調べた結果、ふるさと納税は1年の納税額を合計し、合計した納税額の2,000円分だけを自己負担することが分かりました。
それなら確かにお得です。
こんな初歩的な勘違いをずっとしていたなんて恥ずかしいですが、もう一つの確定申告が面倒くさいという理由が調べる気を無くさせていました。
ということで、納税の締め切りに間に合わす為、急遽申込を開始しました。
まずは焼酎です。芋焼酎が好きなので、九州に納税しました。
1,800mlの芋焼酎を6本ゲットしました。
1本で2,000円はしそうです。
正直、芋焼酎を1年以内に消化できる自信はありませんが、美味しいお酒なので少しずつ消化していきます。